狩猟音楽祭2020@オンライン!
今年はコロナ禍という事もあり、いつもアナウンスが出る5,6月頃に入っても特に開催があるような連絡がなかったので、今年はスキップかなぁと思っていたら、モンハン部からのお知らせを見てびっくり。
オンライン開催とは!ちなみにこの形式は当然初めてなんですが、またとない機会と思ったので悩まずチケット買いました。発表から当日迄1週間位なのでいつもよりは待ち遠しい感じはないですが、でも開催日が近づくにつれ気持ちも高揚してきます。そして当日。今回はPS4で見ることにしました(アーカイブ配信はスマホでも視聴しました)。
始まる前のオルゴールのBGMは昨年までの狩猟音楽祭会場(シアター外の待合所)と同じ演出ですね。いつもシアター内15分位前位からはプロモーションビデオが流されるのは今回はありませんでした。そして開演時間。おなじみの鐘のメロディーが流れていざ開幕です。そして、、あれ、会場から拍手が聞こえる?もしかして特別枠の抽選があったのか?と思ったら演出でした。びっくりした。
今回の演目は以下の通りだったと思います:
- 星に駆られて
- 渡りの凍て地のテーマ
- ティガ/ナルガのテーマ
- ゴア・マガラ/ブラキのテーマ #ゴアが懐かしい
- 4大メインモンスターメドレー
- ジンオウガのテーマ
- アルバトリオンのテーマ
- ネルギガンテのテーマ
- 瘴気の谷のテーマ
- 継がれる光
- イヴェルカーナのテーマ
- ムフェト・ジーヴァのテーマ
- (アンコール)セリエナ集会所のテーマ
- (アンコール)ミラボレアスのテーマ
- (アンコール)英雄の証
いやぁ、なんといってもアルバトリオンの演目を聴けるとは思っていませんでした(まぁ入っていて当然といえばそうなんですが)。アルバのテーマって演奏はとても大変なんじゃないかと思いますが、さすがにそこは東京フィルハーモニー。素晴らしいクオリティでした。さらにはムフェトときて、出たばかりのアイスボーンバージョンのミラボレアスが演奏されるという(いつ練習されてたんですか?)いつも以上に豪華な内容でした。コーラスのパートはいつもと違い客席の目の前(いつもはオーケストラの後ろ)だったのは迫力あってよかったです。あと、アンコールパート以降は舞台裏の様子が見えたのもよかったですし、極めつけは演奏者が終わった後に舞台裏のカメラに向けて手を振って応えてくれていたのも今回ならではじゃないでしょうか。いつもは見れない指揮中の栗田さんの表情なども貴重な公演だったと思います。
そして最後は勿論「英雄の証」。原点であるこの曲でいつもジーンと来てしまいます。今年も狩猟音楽祭を聴けて本当によかったです。